金曜日

後配株式と無議決権株式

<後配株式>
後配株式にも普通株のように配当や、企業が倒産した場合に残った資産を受け取る権利がありますが、それが後配株式の場合は優先順位として後になるということです。

一般投資家ではなく、会社の発起人と呼ばれる人に対して発行されるので、通常の株式はほとんど普通株といえます。

<無議決権株式>
通常ですと株式を所有すると、株主総会での会社の方針の決定などに賛成または反対ができる、議決権というものがありますが、無議決権株式の場合はそのような会社の経営に参加することはできない株式のことです。


無議決権株式は投資で利益を上げればそれでよく、特に企業の経営に参加する意思がない投資家もいますので、無議決権株式の発行は増えているようです。

また、無議決権株式の発行に関しては、会社の株式全体の3分の1以内であって、優先株のみとされています。

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