水曜日

株式相場用語①

<動意>
今まで株価の動きがほとんどなかった状態の相場が、徐々に株価が上がる気配や下がる気配になることを動意といいます。

どちらかというと株価の上昇局面に使われることが多いようです。

<しっかり>
株価の水準がある程度高い局面でいる状態のことをしっかりといいます。ちょっとだけ高い場合は小じっかりといいます。よくテレビやラジオなので使われます。

<締まる>
株価がある程度堅調な動きを見せている相場の時に、株価が上昇するときに使います。上昇があまり少ない時には小締まるとも言います。

<上放れ>
よく株式相場で突発的な情報や材料が入ったために、前日の株価を大きく越えて株式相場が始まるときがあります。その時に株価が上放れたといいます。
逆に、情報や材料が良くない場合に株価が大きく前日より下がった状態で始まるときは下放れといいます。